こんにちは。まりです。
すでに数記事かきましたが、やっとこれからこのブログ、『まりどころ』が本格始動します。
2017年の年末にブログをやろうと決め、2月から始めるという目標をかがげました。
色々と時間がかかっちゃって2月半ば過ぎちゃったけど、一応始められました!
初心者なりになんとか、サイトの形を作ることができたのでこれからはどんどん記事をUPしていていきたいと思います!
この記事では、そんな『まりどころ』立ち上げの裏話をちょっとだけ公開しちゃいますね!
ピンで写真を撮られるのが大の苦手なもじまり
今日はブログで使用するために行った写真撮影の裏側をお話しします。
私は、自分1人の姿を撮影されるのが大の苦手です。
小さい頃は今のような苦手意識は全く無く、この通りとっても無邪気でしたけどね(笑)

この苦手意識は高校生の頃からだと思います。友達と写真を撮ったりすると、今の時代は皆SNSに写真をあげますよね。
私は高校生や大学生の時、結構太ったり痩せたりの波が激しいタイプで急激にお肉がついちゃう時期がありました。
そんな時に友達が撮った、自分的に人に見られたくない写りの写真をSNSにあげられ、恥ずかしい思いや傷ついた経験があってそれがトラウマになってしまったのかもしれません。
「消してほしい」とも言えないタイプなので・・
それからは、人にカメラを向けられると恐怖に似た感情が生まれるようになりました。デート中に彼氏が彼女を撮るみたいなのが一番苦手で、そんなことをされた時には泣きたくなったり、「ほんとにやめて」と怒りたくなります。断固拒否です。

私1人だけじゃなく、何人かで撮るのはぜんぜん大丈夫なんですけどね。ピンがだめみたいです。
信頼のおけるAちゃんにお願いしてみた
『まりどころ』においては、自分のありのままを表現していきたいので自分の写真も沢山使いたいと思っています。
そこでどうしても写真撮影が必要となったので、前職の同期で『まりどころ』の一番の協力者であるAちゃんにお願いしました。
もともとデザイナーで、写真を撮るのも上手なAちゃん。
そしてなにより、私が心から信頼しているAちゃんにだったらもしかしたら気持ち的に辛くなく撮ってもらえるかもしれないと期待を抱きつつも、ぎこちなくしてしまったらどうしようと不安もありました。
そして迎えた撮影日。2017年12月31日、大晦日(笑)。4パターンの衣装チェンジをしながら、公園・本屋さん・カフェとシチュエーションも変えなかなか大掛かりな撮影会となりました。
相手を信じること
結果的には、とてもいい表情の写真を沢山撮ってもらうことができました。

一番大切なのはその人を心から信じてみること。
変な写りの写真があったってAちゃんは私を嫌いになんてならない。バカになんてしない。ただ一緒に、良い写真を作るために力になろうとしてくれている。
Aちゃんを心から信じてみたんです。
「苦手」と打ち明けること
それから、Aちゃんに事前に私は写真を撮られるのが苦手ということを打ち明けたことも大きかったです。
私は普段自分の苦手なことは隠してしまいがちですが、今回は正直に打ち明けました。自分の気持ちも楽になったし、Aちゃんもすごく気遣ってくれました。
笑顔の練習も大切
あとは、撮影が決まってから毎夜、笑顔の練習をしました。表情は気持ちの要素が強いだろうけど、表情筋とかの物理的な要素もあるだろうからできる限りの対策は打っておかないとね(笑)
『まりどころ』のイメージが降ってきた
ブログの顔となるヘッダー写真は公園の自然の中な感じがいいなぁというイメージはなんとなくあったけど、どんなポーズで何を表現しようかは全く決めていませんでした。
撮影にも慣れてきたので色々やりました。
落ち葉降らせたり

躍動感出してみたり

そしてなんとなく木に寄りかかって撮ったこの写真。

この日の夜はAちゃんとお泊まりをしたんですが、朝方4時頃、この写真を見て『まりどころ』という言葉が私の頭に降ってきて、Aちゃんに「まりどころってどうかな!?意味わかるかな!?」って興奮気味に話した後すぐに眠りにつきました(笑)
苦手なものを克服したその先に
苦手なものをずっと避けていけたら楽だけど、時には向き合うことも必要。
私は今回、苦手意識の強い“写真を撮られること”に向き合い挑戦してみたからこそ、『まりどころ』のインスピレーションを受けることができました。
あなたの苦手なことはなんですか?
必ずしもそれを克服しなければならないわけじゃないと私は思います。でも、少しでも克服してみたい気持ちがあなたにあるなら、まずは自分が信じられる人の前でだけ挑戦してみてもいいんじゃないかな。
きっとその人はあなたの挑戦を笑ったりしません。そしてその先に、なにか開ける道がきっとあると思います。
私もまだまだ苦手なものが沢山あるので1つずつ、克服のための挑戦をしていきたいな。
またなにか挑戦できたら記事にしますね!
以上、『まりどころ』誕生の裏話でした!
コメントを残す