『HSPだからだったんだ!』私が24年間ずっと生きづらかった理由

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こんにちは。ぽじもじカウンセラーのまりです。

みなさん、「HSP」って知っていますか?

Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略語で、簡単にいうと人一倍、敏感で繊細な人」という意味です。

1996年に心理学者エレイン・N・アーロン氏が提唱した概念で、全人口の15%~20%(5人に1人)がこの性質を生まれながらにして持っています。

病気や障害ではなくあくまで性質の一つで、繊細に生きるあまり生きづらさを感じてしまう性質です。

最近ようやく確信が持てましたが、実は私もこの「HSP」でした。

ずっと感じていた『生きづらさ』

物心ついた頃から「自分の人生を言葉で表せ」と言われたら迷わず『生きづらい人生』と思い浮かべてしまうほど、私の人生の中で生きづらいというワードは強く印象づいていたんですよね。

HSPの存在を知ったのは社会人1年目の時。会社に自分とすごく似たタイプの先輩がいて、その人に「HSPっていうのがあるんだけど、私たちって多分それだから調べてみて!」と言われたのです。

その時はなんとなく内容を知って、もしかするとそうなのかなとは思ったけど、そこまで深く考えずにいました。

あれから時が経ち、ぽじもじカウンセラーとして活動するようになった今。私が日々感じている「生きづらさ=ぽじもじのもじの部分」ってどうしてなんだろうと考えた時にふと『HSP』が頭をよぎったんです。

セルフチェックができるテストがあったので受けてみました。

次の質問に、感じたまま答えてください。少しでも当てはまるのなら「はい」と答えてください。まったく当てはまらないか、 あまり当てはまらない場合に「いいえ」と答えてください。

1.   自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

2.   他人の気分に左右される

3.   痛みにとても敏感である

4.   忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる

5.   カフェインに敏感に反応する

6.   明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい

7.   豊かな想像力を持ち、空想に耽(ふけ)りやすい

8.   騒音に悩まされやすい

9.   美術や音楽に深く心動かされる

10. とても良心的である

11. すぐにびっくりする(仰天する)

12. 短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう

13. 人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく

(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)

14. 一度にたくさんのことを頼まれるがイヤだ

15. ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける

16. 暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている

17. あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる

18. 空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

19. 生活に変化があると混乱する

20. デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

21. 動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

22. 仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

23. 子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」 とか 「内気だ」 と思っていた

以上の質問のうち12個以上に「はい」と答えたあなたはおそらくHSPでしょうしかし、どの心理テストも、実際の生活の中での経験よりは不正確です。たとえ「はい」がひとつかふたつしかなくても、その度合いが極端に強ければ、そんなあなたもHSPかもしれません。
引用:ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 エレイン・N・アーロン [著]・冨田香里 [訳] 講談社 / ソフトバンク文庫

私は19個当てはまりました。この時「ああ、やっぱりそうだったんだ」と実感しました。

HSPと自覚を持った今、これまで感じてた生きづらさの理由が分かってスッキリしたし、さらには繊細に生きる自分に愛おしさまで感じてきちゃったりなんかもして。

とても自然にこの事実を受け入れられました。

私の生活におけるHSPの影響

HSPが日常の生活に与える影響を私の実体験からお話したいと思います。

HSPによって受ける影響は、身体的なもの精神的なものの2つがあります。

個人差によって、どちらかだけの影響を強く受ける場合もあれば、どちらにも影響がでる場合もありますが、私はどっちもです。

光・音・匂いなど五感が受け取る刺激に異常に弱い。

《光》蛍光灯の明かりが苦手で、家では間接照明のオレンジの小さな明かりだけにしていることが多い。お風呂は廊下の明かりだけで基本電気をつけない。

《音》大きな音が苦手でとにかく無音が一番。人の咳やくしゃみの音・甲高い笑声などには結構なストレスを感じてしまう。音楽は静かめな曲が好き。アコースティックギターやピアノ、バイオリンの音にはとくに癒される。

《匂い》きつい香水、お酒、タバコの匂いは本当に苦手。これは年々だめになっていっている気がする。

表情や声の調子から、相手の不機嫌さや怒りのサインにすぐに気付く。

職場での上司に対してなどはとくに、声をかけた時の相手の表情や声色にかなり敏感に反応していた。気にしすぎて質問をしたくても話かけられなくなくなってしまっていた。

1言われたことに対して、100受け取ってしまう。

相手の何気ない一言を深く捉えすぎて、何年も引きづることがある。つらいのは、基本的に自分にとってマイナスな方向にその解釈を深く掘り下げる傾向があること。残念ながら的外れなことばかり。

周りの人の感情を読み取り、自分のことのように感情移入する。

誰かの頑張っている姿や悲しむ姿、嬉しそうな姿を見ると涙が出る。相手の感情が体にグサグサ自分につき刺さる感じ。

生活しているだけで刺激を受けすぎて疲弊する。

だから結局はひとりでいるのが一番楽。

具体的に挙げるとしたらこんな感じになりますが、全部細かく挙げたらきりがないほど、毎日小さなものにいちいち敏感に反応して生活していることは確かですね。

HSPではない人に「気にしすぎだよ〜」と言われてもしょうがないほど、ひとつひとつの小さなことにつねにアンテナが立っている状態なんです。

逆に私からすると、人間はみんなこうだと思っていたんですよね(笑)

でも、どうもみんなの話を聞いていると「なんでこの人こんなに気にしてないの?」と疑問に思うことがあったり、逆に私は「気にしすぎだよ」と周りから言われることがどんどん増えてきて、「私が人より敏感なんだ・・」と自覚するようになりました。

おわりに

今回は私がHSPだと自覚するまでの過程と、具体的な私のHSPの影響について書きました。

HSPは、なにかが原因で発症するとかそういうわけじゃなく、生まつきのものです。生まれながらにして、繊細に生まれてきたんだからこの先もこの繊細さとうまく付き合っていくしかないんですよね。

私自身これまで、実際HSPにはかなり苦しめられたと思います。今思うと社会人1年目でうつになったのも、HSPの影響を受けていた結果だと思います。そして今も、苦しむこともあります。

▼うつの経験についてはこちら

【新卒で入社後、半年で鬱に】先輩・上司に緊張しすぎていた

2018.02.26

でも『繊細さや敏感さ』は、自分を苦しめない術さえ身につければ、とても強みになる部分でもあると思うんです。この性質を受け入れて良い方向に使っていってあげたいですね。

私は敏感で繊細な自分のことを嫌いにはなれないし、むしろいろんなことを乗り越えて今満面の笑みで笑えている自分がとっても愛おしく思えます。

最近の私のしあわせそうな顔。こんなに笑うんだと自分でも驚きです。

以上、まりのHSPカミングアウト記事でした〜!

▼HPSとうまく付き合う方法を書いた記事はこちら

HSPとどのようにうまく付き合っていくか

2018.05.08
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